忙しい現代社会において、定期的な運動の時間を確保するのは難しいものです。
ですが、健康維持のために運動は欠かせません。
そこで紹介したいのが、コンパクトで使いやすいミニバイクです。
ミニバイクとは、フィットネスバイクのペダル部分のみの器具で、以下のような方におすすめです。
- テレビを見ながら漕ぎたい
- 仕事中のデスクの下で漕ぎたい
- 読書しながら気軽に運動したい
- 低価格で買える器具がいい
- 場所を取らないマシンがいい
ミドル世代の運動不足解消や、シニア世代の足腰強化にも適していて、さまざまなメーカーからミニバイクが発売されています。
そこで今回は、ALINCO(アルインコ)というメーカーから発売されているプチトレサイクル(AFB2523R)を紹介します。
ミニバイクは、限られたスペースで効果的な有酸素運動をしたい方におすすめなので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
商品紹介
メーカー | アルインコ |
商品 | プチトレサイクル(AFB2523R) |
価格 | 6196円 |
製品の改良により、価格やスペックが若干異なる場合もあります。
商品の特徴
- 椅子に座ったり、寝ころんだり、テーブルに置いて運動が可能。
- コンパクトに折りたたんで収納できる。
- サイズ(mm):380×445×305
- 材質:スチール、PP(ポリプロピレン)、ABS樹脂、PA(ポリアミド)、TPR(熱可塑性ゴム)、PVC(塩化ビニル樹脂)
- 折りたたみ時サイズ:380*445*185mm
- 電池:LR44ボタン電池*1個(テスト用付属)
- 連続使用時間:15分
- 重量:約2.5kg
プチトレサイクルの使い方
プチトレサイクルの基本的な使い方は、座った状態でペダルを漕ぎます。
ペダルを前に押し出す動作で太ももの前側(大腿四頭筋)が鍛えられ、ペダルを引き戻す動作で太ももの後ろ側(ハムストリングス)が鍛えられます。
上半身はリラックスした状態で漕げますが、背もたれに寄りかからずに背筋を伸ばして行うと、腹筋や背筋なども鍛えられ、姿勢改善にもつながります。
写真のように、仰向けに寝た状態で漕ぐと、よりラクに漕げます。
体幹の筋肉を使わないので、下半身のみの運動になります。
椅子に座って漕ぐよりもカロリー消費量は少なくなってしまいますが、高齢の方の運動や、リハビリなどに有効です。
脚だけでなく、腕で漕ぐこともできます。
ペダルを前に押し出す動きで二の腕の後ろ側(上腕三頭筋)、ペダルを引き戻す動きで二の腕の前側(上腕二頭筋)が鍛えられます。
二の腕のたるみが気になる女性や、引き締まった腕を手に入れたい男性におすすめの使い方です。
トレーナーの評価
ペダルの部分だけのコンパクトなマシンで、重さも2.5kgなのですごく軽いですね。
サイズも30~40cm程度なので、部屋に置いていても場所を取りません。
折りたたむこともできるので、使っていないときは部屋の隅とかにしまっておけるのもいいですね。
上記で説明したように、いろんな体勢でも漕ぐことで、運動のバリエーションを増やせます。
「色んな筋肉を引き締められる」「飽きずに続けられる」というのは、商品を選ぶときの大切なポイントです。
スペックをみると、連続使用時間が15分なので、少しだけ行いたいという方におすすめです。
「折り畳み式」「本体が軽い」「二の腕も鍛えられる」という点は、特に魅力的なメリットだと感じました。
逆にデメリットを上げるとしたら、コンパクトで組み立て式となるとマシンの強度が低いので、本格的なトレーニングをしたい人には向いていません。
商品名のとおり、ちょっとだけ漕ぎたい人におすすめのマシンです。
まとめ
アルインコのプチトレサイクルは、運動に不安を感じる方や忙しい人にピッタリのアイテムです。
コンパクトなのでスペースの問題も少なく、デスクの下やソファ前で気軽に運動できるのが魅力です。
手軽に健康的なライフスタイルを手に入れたい方は、ぜひ試してみてください!
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