有酸素運動の専門館
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有酸素運動と環境


有酸素運動が体にいいことは誰もが認めることです。
しかし、現代は有酸素運動がしづらい環境が蔓延しています。有酸素運動が体にいいからといって予備知識なしに行うと、かえって体をこわし、健康を害する危険があります。


■ 車の排気ガス

ジョギングもウォーキングも、お金もかからず、手軽に始めることができます。もともと人間の体は、狩猟などで獲物を追いかけたりするときに走っていたわけで、歩いたり走ったりという動きは人間の体の理にかなった、自然な運動といえます。
しかし現代では、健康のためにウォーキングしているのに、かえって健康を害することがあるのです。


現代は交通機関が発達し、日常生活に車が欠かせなくなりました。道路も”車のために”舗装されています。車はただ走るだけでなく、排気ガスを排出します。
外でウォーキングやジョギングをすると、こういった車の排気ガスを吸わざるを得ないという現状があります。
交通量が少ないのならまだしも、多くの車が行き交っているそばをジョギングコースに選ぶと、大変な量の排気ガスを吸うことになります。本人は、景色もよく、見晴らしもいいところだと思って走っているのかもしれませんが・・・。

有酸素運動というのは、軽く息がはずむ程度で、酸素を充分に取り込みながら行う運動です。普段よりも外気を体内に、より多く取り入れようとします。
そのため、普通に歩いているときよりも、かえって排気ガスを体内に取り込むことになるのです。

排気ガスというのは一酸化炭素ですから、赤血球のヘモグロビンと容易に結合します。本来、肺から取り込んだ酸素は、血液中の赤血球にあるヘモグロビンと結合して、体の各組織へ送られていきます。
ところが排気ガスを吸うと、ヘモグロビンと一酸化炭素が結合してしまい、酸素が結合できなくなります。もちろん、酸素もある程度取り込んでいますから、酸素と結合したヘモグロビンもあります。

しかし、一酸化炭素が体内に摂り込まれると、そういった取り込んだ酸素までも、利用できなくしてしまうのです。その結果、軽くはずむ程度の呼吸で、深い呼吸をしながらウォーキングをしていても、実際は思ったよりも、酸素を利用できておらず、脂肪の燃焼効率も大幅にダウンします。

ダイエットのためにウォーキングしても、これではなかなか痩せれないということになってしまいます。血液中の中性脂肪も減っていかないし、異物を取り込んでいるので健康にもわるいです。
スタミナ養成のために走っていても、あまり、心肺機能も向上していきません。

また排気ガスの中には、PM2.5といわれる超微粒子がふくまれています。非常に小さな粒子であるため、気管支にまで到達し、気管支ぜんそくや気管支炎、肺炎、肺がんにまで発展する危険性があります。
2月、3月は花粉症の季節ですが、PM2.5がスギ花粉に付着すると、水分を含んで破裂。それが細かな粒子になり、気管支ぜんそくを引き起こす危険が出てきます。通常の花粉症は、目や鼻にしか影響がおよびませんが、車の排気ガスを吸うことにより、体の奥にまで侵入してしまうわけです。


■ 活性酸素の害

ところで、人が吸った酸素のうち2%ほどが活性酸素になるといわれています。活性酸素はよく悪く言われますが、本来は人間とって必要不可欠なものです。外から進入してきたウィルスを攻撃して、外敵から体を守ってくれるのです。

しかし、なんらかの原因(車の排気ガスや喫煙、副流煙など)によって増えると、連鎖的にどんどん増えていってしまい、外敵ではなく今度は自分の体をむしばみ始めます。これがあらゆる病気の原因とさえ言われているのです。老化を促進させてしまうリスクもあります。

体内には、こうした活性酸素のマイナスの働きを抑える「抗酸化物質」である酵素補酵素が存在するので、ある程度防いでくれます。また、体外からビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、そしてポリフェノールやカロテノイドといった「ファイトケミカル」を摂るようにすれば、ある程度抑制してくれます。
また、有酸素運動自体にも、活性酸素を抑える効果があります。

しかし度が過ぎると、その働きも追いつかなくなります。
排気ガスを多く取り込み続けると、抗酸化作用も間に合わず、どんどん活性酸素が増えていってしまいます。そうした活性酸素は、血液中の悪玉コレステロールを酸化させ、動脈硬化を静かに進行させていくのです。

大気汚染は車の排気ガスだけではありません。現代では、ダイオキシンなど、目には見えないさまざまな有害物質の脅威にさらされています。
深い呼吸を伴う運動をしていても、”本当に酸素が取り込めているか”、”異物を取り込んでいないか”、ということです。

以上のように、屋外での有酸素運動は危険が伴います。できるだけ交通量の少ないところをコースに選ぶとか、交通量の少ない時間帯に運動するなどの工夫が大切です。


■ 室内での有酸素運動

現代には現代にあった方法で、工夫して有酸素運動をしたほうが、健康のためになります。
ひとつの例として、室内でする有酸素運動があります。設備の立派なすばらしいフィットネスジムも、たくさんあります。しかし、「手軽さ」という点では自宅で器具を使った有酸素運動には及びません。
筋肉を鍛えるのなら、ジムにはいろいろなマシーンがそろっているので役立ちます。筋肉をマシンで鍛えながら、エアロバイクで有酸素運動もできるので便利です。しかし、ジムに通い続けるというのは大変なものです。

有酸素運動は続けることが一番大切です。
3ヶ月続いたけれど、それでやめてしまった、ではもったいないですよね。始めたからには、長く続けましょう。そのためには、ご飯を食べるのと同じように、何気なく生活の中に溶け込ませることです。


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